Making of Arize
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伊集加代

譜面をもらって何回か歌ってみて、すぐレコーディング。 それがプロの仕事というものだけれど、今回は様子が違いました。
何回も練習したあと歌を入れ、出来たかなと思っていると、次の練習の時には「あのねぇ〜」と有澤さんが作り直しを宣言。私も「こういうのどう?」と言ったり、重ねて削って、そうしてとっても贅沢な曲達が“シュビドュビドューワッ”と出来上がりました。楽しかった!

森 林檎

詞を書く役目は一応終わっているし大した用事はないのだけれど、やっぱり出かける。あの詞で良かったんだろうか、と。
練習は既に始まっている。zumzumメンバーが歌っている後ろでソファに座り、うっとりと幸せに眠くなる・・・すごく心地よい音楽だから、ね。心地よいメロディーには心地よい言葉を乗せる、が基本だけど有澤さんったら「英語にして下さい」「フランス語にしたいな」だなんてご無体な!“もおーッ”と思いながらも見栄も手伝って引き受ける。どうしようもないエエカッコシイ。が、ツケはすぐに回ってきた。ママチャリで3分の三浦を助っ人に、夜な夜な曲に合わせてヒーヒー歌いながら在庫不足の脳味噌から言葉を絞り出す。マリちゃん(三浦)は翻訳家の上に学生時代に「ザ・ナレオ」というバンドでボーカルを担当していたので、それはそれは英語の持つイントネーションやら何やらにキビシイ。早く形を付けたくて強引に言葉をはめようものならソクNG。けれどピタッときたときの嬉しさは例えようもなく「天才だね!」「そうとも天才だあ!」こうして毎度夜は更けていったのでした。
野瀬さんにお願いしたフランス語訳は「へえー」の連続。当たり前のことながら、物事の捉え方、表現の仕方が違って面 白い。電話、メール、自宅やコーヒーショップでの内容のすりあわせも数え切れない。
初めての打ち合わせにARIZUMの番地を探しながら通りかかった時には草ぼうぼうだった土地に、数曲のデモテープが出来上がる頃には立派なお家が二軒もデデーンと建っていました。

MIMIZU

レコーディング前に何回か歌詞の打ち合わせやコーラスのリハをしたんです。自由が丘にあるアリズムの事務所はいつも、女性陣からの差し入れの甘い香りが漂い和やかムード。でも、毎回「これでもかぁ」とコーラスパートが重なってくるんです。歌い手は もちろん、その度に歌詞を書き換えなくっちゃならない森さんや 野瀬さんのご苦労、お察し申し上げます。その作業はなんと歌入れの当日まで続いたのでありました。ちなみにその日の差し入れ は、伊集さんからの美味しい「揚げ饅頭」でありました!

川崎ろまん

子どもアニメの作曲・編曲を数多く手掛けていらっしゃる有澤氏から、新しい試みと渡された譜面 を見て、ピアノ弾きとしてそこに、新たな感性と才能を見、体の奥底から熱いものがつきあげて来るような衝動にかられた。
一言で言うならば、有澤氏こそ、音のマジシャン。今の混沌とした世の中を生きる私たちに、ひとときの安らぎとここち良さを与えてくれる作品に拍手と喝采を!

野瀬百合子

有澤さんとの出会いは数年前。 その時、彼から、私と同じ”フランス好き人間”の香りを感じた。 けれど、私が、訳詞という形で、 彼の仕事に関わる事になるとは考えてもいなかった。 林檎さんの歌詞をフランス語にするという話、 素人の図々しさで、「面白いじゃない。」と引き受けてしまったが、 やり始めてから、作詞家の仕事の凄さを知った。
有澤さん、林檎さん、 そして、私の”雰囲気フランス語”の添削をして下さったニコラ君、 本当にありがとう! フランス語の夢を見る位に詞にのめり込んだ日々、 本当に楽しかった。 Jusqu'au soir は、パリの友人達にも大好評、 Alize が、大人達のオアシスとなりますように!

三浦万里

英語の単語やフレーズや文には言葉自体が持つメロディーがある。 曲とその言葉のメロディーがぴったり合ったとき、 歌と歌詞が生きてくる。 というのが理想なんですが・・・

Nicolas BREMAUD(ニコラ・ブレモー)

Eメールで結ばれたパリと東京、それは本当に近かった!まるで下北沢のカフェに居るような感じで、僕は百合子さんと、1つ1つの言葉について話し合ってきました。
林檎さんの歌詞の内容を、フランス語の解る聴き手の方々に充分にお伝え出来ると嬉しいです。

 
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